本 ぼくは明日昨日のきみとデートする

後半が面白かった。

前半はリア充ストーリーで、前もって世界観が分かってたので読み進められたがキツイよなぁと思う。

でもまぁ幸せな人が読む本って感じ。

私みたいな非リア充で元々持ってない人には失う悲しさはイマイチ届かないかなぁ(^^)

リア充になったら再度読むべきかもと思ったす。

本 星の王子さま

今更初読破^ - ^

まぁ人気が続くのは分かるかな

読み手によって本の立ち位置が変わる本です。

そういう意味では奥が深い本。

死の危機に面したパイロットの心を助けた妄想か天使の話ともとれるし、子供目線から社会や大人を風刺する話とも言えるし、純粋な愛の物語、忘れがちな素直な視点やこう思って生きたいなと思わせる教訓入り物語、とも思えるモノでしたm(._.)m

面白いというよりは癒される系ですな

本 チーズはどこに消えた

今でも時々話題に出てくるので読んでみたす。

ストーリーは単純だけど、ゴールも見え見えだけどまぁサクセス本の類いにしては面白い。

特筆すべきは成功した後、つまりハッピーエンドの後から始まるストーリーというトコロかな？

成功、幸せというゴールの後維持するのは大変で過去のゴールにも見切りをつけるべき時がくる的な教訓モノといえる。

少し昨日ドラマで見た陸王に近いモノがあるす。

本 戦争と平和

なるほど〜っなりました。

百田さん好きにはたまらないであろう1冊す。

日本の大東亜戦争の敗因から作家になった経緯、憲法についてと盛りだくさん！

読んでても楽しいですが資料としてもまとまっているのでイイですね。

幾つかの謎も解けてスッキリしましたm(._.)m

本 君の膵臓をたべたい

 現在私の中でソウル本認定しています^ ^

ストーリーも良かったですが主人公の少年が私の素の部分に近くて感情移入というより読んでて安心する。適度な萌えもあるし夢あるなぁ、こんな性格なヤツでも主役になり得るんだぁと嬉しくなりますm(_ _)m

あとネタバレクサイですが、いくら薬やなんやしても余命一年未満はキビシイからああいう展開なのかなぁと思うしだいです^ - ^

本 かくしごと

 色んな視点からの青春もの、まぁみんな感情移入しやすそうですが、やはり著者もそうなんだろうと予想しますが、私と同じボッチ目立たない系空気な人間が一番しっくりした表現だなあと思う。

バランス良く面白かったですよ

本 影裏

 芥川賞のやつです。

驚くほど短く、純文学だけあってオチが無さげだが文章が気持ちいい^ - ^

なんか気に入ってる。

本「重力ピエロ」を読みました

最初と最後の一行が全てみたいな印象を狙った感じでした(^_-)
時間軸は現在がメインなのに半分位はバラバラな過去の回想だったりエッセイ？(特に中盤)的価値観の会話だったりしてるせいかストーリーのリズムがゆっくりしていて、それがこれは兄弟と家族と過去の物語なんだと主張してる感じでした(^O^)／
キャラクターや設定はしっかりしているのに、全体の印象はぼんやりしてるんですが、後になって…こんな感じなのかな?…とか思い出したりする本ですo(^▽^)o
個人的には気休めのトコと夏子さんと母と父のキャラが好きかなと思いますp(^_^)q







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タグ：重力ピエロ

本「終末のフール」を読みました

最初の方は、世界設定が特殊なだけで普通のイイ話の短編集かと思いましたが、徐々にこれまでの混乱とこれから起こるであろう混乱が生々しく伝わってきてそれでも基本前向きでイイ話でした(^O^)
時々立ち止まりながらも一気に読めました(^_^)v
３．１１の震災と（東京でですが）その後の混乱を経験した今読むと科学的には有り得なくても社会的にはあり得る世界だなぁ～と実感しますo(^-^)o…そして人達がこの作品に出てくる主人公達みたいであれば良いのになぁ～と思いましたm(_ _)m
そういえばクリスマスにやった事ってこの本読んだだけなんだなぁ～と私にも終末が近付いて来てる気がしました(￣∀￣)

タグ：終末のフール

本「さまよう刃」を読みました

東野圭吾さんの作品ガリレオの短編位しか読んでなかったですが、今回でハマりそうですm(_ _)m
こんなエグい表現も書く人なんだとビックリしながらも緊張とドキドキしながら先が気になり一気に読めました(≧∇≦)
ラストは予想はしてましたが少し残念感が残りました(^w^)
ラストまで読むと さまよう刃 って三人いるけど どれの事なのかなぁ～と感心しました(^_^)v
エグくて世の中こんなモンだよなぁと思いつつ こんな世は嫌だなぁ～とか感じましたm(_ _)m

タグ：東野圭吾 さまよう刃